[記事] 写真データをプリントする

1.準備:写真データをコピーしよう

2.選別:写真を選ぶときのポイントと便利なソフト

3.印刷:デジタルプリントショップに行ってみよう

1.準備:写真データをコピーしよう

1-1. 写真データ
スタジオパンダで撮影をすると、写真データの入ったディスク[DVD-R]をお渡しします。

1-2. パソコンにコピーしよう
ご自宅のパソコンで、この[DVD-R]を読み込むことで、写真を見ることができます。
直接ディスクから読み込みは速度が遅いため、良い写真の選別作業に時間がかかってしまいます。
そこで、最初に[DVD-R]の中身をまるごとパソコンにコピーしてしまいましょう。
コピーが正常にできたら、データに問題は無いです。読み込めないときはすぐにご連絡ください。



2.選別:写真を選ぶときのポイントと便利なソフト

2-1.写真を選ぶときに、気をつけたいこと
家族や友人などからすれば、本人以外誰も気にしないようなところにこだわってしまう。
そういう傾向がすくなからずあるようです。あなたにとって悪い点がないだけで、良い点や魅力が減っている可能性があります。困ったときはひとりで悩まず、あなたの魅力を知る人に相談してみましょう。

2-2.写真には番号がある
ファイル名には、4桁の番号があるので、その番号をメモしながら作業するとわかりやすくなります。

2-3.レーティングという印をつけてみよう
写真編集やアルバムソフト(フォトショップやViewNX2など)には、評価★(星)と、タグと言うものが用意されています。良いなと思う写真にこの★をつけることで、どんどん選別していくことが可能。★は5段階まで評価いれられるので、最初は無星と★1つでざっくりと選んでみる。★1つの写真だけから、更に絞り込んで★2つ、さらに★3つと選択をしていくと、良いものだけがどんどん濃縮されていきます。
タグのほうは、0〜9まであります。衣装1着目の全身写真なら1、上半身は2、2着目の全身が3,上半身が4などと振り分けると、整理がはかどります。

スタジオパンダでは、ニコンのカメラを使っている事が多いので、ViewNX2というニコン純正のソフトをベースに紹介することが多いです。ニコン公式ページからダウンロードできます。無料ですので、とくにお使いのソフトがなければ、入れてみても良いかもしれません。
レーティングは、メーカー固有のものは見たことがなくて、なぜかフォトショップでもWindowsでもニコンやソニー、Canonでも共通の表現方法を利用しているようです。



3.印刷:デジタルプリントショップに行ってみよう

3-1.写真データを持っていく準備
おすすめは、プリントする予定のある写真データだけを、SDカードやUSBメモリーに入れて持っていく。という方法になります。 DVDなどのディスクメディアは読み込みに時間がかかるという問題があるのは、パソコンと同じです。
プリントショップの注文機、オーダーキャプチャーでは、写真セレクトがやや難しいので、自宅で必要なデータに絞り込んでおくというのが重要になります。
できたら、2つ以上のメディアにコピーを入れておいたほうが、万が一読めないときにやり直しが少なくて済みます。

3-2.DVD-Rでも、プリントショップでプリント可能

3-3.プリントショップに出かけよう

更新履歴

2018/01/17
記事追加
2018/05/18
記事修正
2017/07/01
新店舗向けに、内容を完全リニューアル